冬場は足回りが寒いくて仕事に集中できない!
テレワーク生活も2年以上やっていますが、一番の悩みは寒さ対策です。我が家のテレワーク部屋は日当たりの悪い場所にあるのでどうしても太陽光の恩恵を得られず…
暖房をつけても、足元の寒さがなかな解決できずに悩んでおりました。
あるとき、無印良品で見つけたこの「洗えるUSBブランケット」を買ってみたら、足の腿部分が温かくなって快適に過ごせるようになりました。
本記事では、無印良品「洗えるUSBブランケット」について、特徴やメリット・デメリット、実際の使用感などをレビューしていきます。
では、さっそくいきましょう!
洗えるUSBブランケットの外観・デザイン
包装は写真のとおり、ブランケット部分が剥き出しになっていますね。
今回選んだのはライトブラウンです。他にもダークブラウンがありますが、人気のためか在庫がありませんでした。
パッケージの裏側に説明が書いてあります。
広げると縦60cm、横110cmになります。
洗えるUSBブランケットですので、とうぜんながらキャップ付きで紐のUSBが付いています。またUSBキャップがあります。このキャップのおかげで洗濯ができるみたい。
ケーブルは、ビニールケーブルではなく布の紐タイプです。ビニールケーブルだとどこか冷たい感じもするし、収納もやりづらかったと思うので、布の紐でよかったです。
この丸いスイッチで温度調節します。こちらを押すと発熱箇所が温まる仕様になります。
触り心地もふんわり柔らかなです。表地も裏地も保温・保湿性に優れたフランネル生地らしいです。
無印良品 洗えるUSBブランケットの特徴
- 使い方のバリエーションが豊富
- 温度は4段階
- 洗ってもOK
- モバイルバッテリーも利用可能
特徴1.使い方のバリエーションが豊富
膝にかけたり、腰に巻いたり、肩に羽織るなどして使用することができるので、身体が冷えるポイントに合わせて使うことができます。
ブランケットの両サイドにスナップボタンがあるので、しっかりと止めることができます。
細かいところに気が利きます。
特徴2.温度は4段階
この丸くて黒いスイッチを押すことで、温度調整ができます。
ボタンを押すたびにボタンの周りの色が変わります。
温度調整 | 最強 | 強 | 中 | 弱 |
温度調節 | 約42℃ | 約40℃ | 約36℃ | 約32℃ |
スイッチの色 | 赤 | 紫 | 緑 | 青 |
左から右の順に、赤(約42℃)→紫(約40℃)→緑(約36℃)→青(約32℃)→電源オフの順番で温度調節ができます。
特徴3.洗ってもOK
洗えるブランケットという名前の通り、洗うことができます。
洗うときは洗濯ネットを使用することを忘れないようにしてください。
特徴4.モバイルバッテリーも利用可能
嬉しいことに、このブランケットはモバイルバッテリーがあれば、どこでも利用することができます。近くに電源コードがない場所でも利用可能です。
たとえば、車の中やキャンプ先でも利用することができます!
USBタイプAのモバイルバッテリーで利用可能です。私はCIOのモバイルバッテリーを愛用しているので、こちらを使ってどこでも好きな場所でブランケットを使えてます。
無印良品 洗えるUSBブランケットのスペック
仕様・混率 | 表布ポリエステル100%、裏布ポリエステル100% |
外寸 | 幅110×60cm 重さ:0.33kg |
部材ごとの素材 | 本体:ポリエステル100% コントローラー:シリコンゴム コード:ポリエステル |
消費電力 | 8W(DC5V) |
その他特殊機能 | 温度センサーによるマイコン制御 |
コード長 | USBコネクタ付き1.35m |
主な機能・性能 | 温度調節4段階 (42℃→40℃→36℃→32℃) |
タイマー機能 | 3時間自動オフ |
重量(梱包材含む) | 約350g |
私が無印良品のUSBブランケットを選んだ理由
今回USBブランケットを選ぶことになりましたが、このUSBというのがミソで、私の使っているデスクFlexiSpotのEW8Mは、USBが机にあるんですよ!
これは使わない手はないですよね。写真のようにFlexiSpotのEW8MのUSBにつなぐことで、ブランケットに給電できます。
FlexiSpotのEW8MとUSBブランケットはちょうどよい組み合わせでした。
EW8Mの各ポートからDC5V/2.4A出力されるので、この無印良品のブランケットの要件満たしているから十分暖め機能を発揮することができます。
無印良品 洗えるUSBブランケットを使ってみた感想(メリット・デメリット)
洗えるUSBブランケットを使ってみた感想をメリット・デメリットに分けて紹介します。
メリット1. 室内でも屋外でもどこでも利用できる
このブランケットの良いところは、USBポート付きのモバイルバッテリーさえあれば、どこでも電気ブランケットとして利用することができます。
車の中や、野外での活動(例えばお子様のサッカーの応援など)寒い場所でも暖かくすることができちゃいます。
しかも洗えるブランケットだから、外で汚しても気にせず洗えばOKです。
めちゃくちゃ使い勝手が良いですよね。
新品5000mAh(5V/2A)の場合
- [強]:約8時間
- [中]:約9時間
- [弱]:約10時間
メリット2. 3,000円以下の価格で、コストパフォーマンスが良い
こちらの商品は2,990円という価格ですので、かなりコスパが良いです。
普通のブランケットですら3,000円するものもあるのに、電気ブランケットとして機能がある中で3,000円を下回る商品はなかなかないです。
ニトリにも同様にUSB式の電気ブランケットがありますが、3,999円ですので、無印良品の方が1,000円以上お得です。
メリット3. 1時間あたりの電気代約0.21円!驚異の安さ
なんと、こちらのUSBブランケットは1時間あたりの電気代が約0.21円の驚きの安さです。
10時間使っても約2円なので、ほとんどタダみたいなもんです(笑)
エアコンや電気ストーブと比較するとめちゃくちゃ安いので、電気代を節約したいという方にはおすすめです。
デメリット1. ヒーター範囲のサイズをもっと大きくして欲しい…
これが一番残念だったポイントですね。
もっと、暖かくなる部分を大きくして欲しい。いまはカイロ2個分の面積しかないです。
ヒータ範囲を腿(もも)の上にしておけば、腿の部分はあたためられますが、他の暖め効果は薄いです。
もう少し全体的に温めてくれると、足元全体の保温効果も良くなるので是非とも改善して欲しいです。
私の場合、足元、とくにつま先部分はフットウォーマー温めているので、このブランケットとフットウォーマーの組み合わせで暖かく過ごすことができています。
もし暖まる範囲を広くしたいなら、無印良品の羽織れる電気膝掛けの方が良いかも
デメリット2.個別にモバイルバッテリーやUSB用ACアダプタの用意が必要
屋外での使用を考えている場合は、モバイルバッテリーを個別に用意が必要です。
モバイルバッテリーをもともと持っている人であれば出費ゼロで使うことができますが、持ち合わせがない場合は別途費用が必要になるのが、デメリットです。
また、USB用ACアダプタが付属でついてはいないので、こちらも用意が必要です。
我が家はUSB用ACアダプタが腐るほどあるので、ぜんぜん困らなかったです。
無印良品「洗えるUSBブランケット」口コミ・評価
良い口コミ|温まるまでの時間が早い
良い口コミ|外でも使える点が魅力的
良い口コミ|キャンプで使用できる
良い口コミ|新幹線の移動でも使える
良い口コミ|洗濯機で洗える&車に搭載
悪い口コミ|温め範囲が小さい・・・
無印良品「洗えるUSBブランケット」レビューまとめ
- 室内でも屋外でもどこでも利用できる
- 3,000円以下の価格で、コストパフォーマンスが良い
- 1時間あたりの電気代約0.21円の驚異の安さ
- ヒーター範囲のサイズをもっと大きくして欲しい…
- 個別にモバイルバッテリーやUSB用ACアダプタの用意が必要
いかがでしたでしょうか?
冬の寒い時期の自宅でのデスクワークの時に少しでも暖房を抑えようと思って、エアコンをつけるのを躊躇ったりしませんか?
こちらのUSBブランケットを利用すれば、足元が暖かくなるので、お部屋の防寒対策にもぴったりのアイテムです。
1時間あたりの電気代はなんと約0.21円と驚異の省エネなので、電気代も気にせずに利用することができます。