【DIY】電動昇降デスクを簡単DIY!FLEXISPOT EF1で理想的なデスクの作り方

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こんにちは、ゆーとら(@yutora)です。


今回は、FlexiSpotを使って作った電動昇降デスク(スタンディングデスク)の作り方を紹介します。

天板

私が昇降デスクを作ったのは2021年の夏です。その過程を逐一ツイッターに投稿していたので、当時の状況を振り返りながら作成工程を説明します。

この記事はこんな人向けの記事です
  • 昇降デスクをDIYしようと考えている方
  • FlexiSpotを購入しようと考えている方
  • ケーブルレスなデスク環境を構築しようと考えている方
目次

手作りデスクの要 天板選び

デスク周り

色々と天板選びに悩みました。
最終的には、すっきりデスク業界ではおなじみのマルトクさんにて天板の注文を行うことにしました。


マルトクさんは、オーダーメイドでサイズや穴あけを自由に指定することができるので、自分のお部屋のサイズを考慮しながら最適な天板をゲットできます。

マルトクWebサイト

木材ですが、私は人気のタモにしました。
杉とタモで悩みましたが、タモのほうが杉に比べて、固く丈夫で傷がつきにくいということだったのでタモを選びました。また、画像の通り木目が綺麗で、なおかつ価格がお手頃ですので、サイト内でも人気No1な木材です。

マルトク

天板をオーダーメイド

私は、以下の仕様でオーダーをしました。

天板仕様

・商品名:タモ 集成材(積層材)フリーカット
・寸法:040*0600*1400 | 3辺の合計:204cm | 重量:約20.4kg |
・面[A]:糸面 + 磨き 
・面[B]:糸面 + 磨き
・面[C]:M面(1:表面)+ 磨き
・面[D]:糸面 + 磨き 
・反り止め:無し
・ジャストカットの有無:有り
・用途:三方向使用 

ポイントは天板の厚さです。40mm(4cm)。実は天板は幅や奥行きが長くなってもそこまで価格に影響しないのですが、厚さはめっちゃ価格が変わってきます。30mmと40mmで、たかが10mmの差なのに1万円近く変わってきます。それだけ厚さというのは天板の重要な要素になってきます。

私は高級感を出したかったので、厚さ40mmを選びました。ここの差でデスクの見栄えが変わってくると思っています。また、正面の面取りをM面という形状を選びました。ここもこだわりポイントです。少し斜めに(15度)にすることで、奥行きを際立たせられると思い、カットを希望しました。


マルトクから天板が到着

こちらは、注文して届いたときの様子

届いた天板です。予想通りの美しさです。ワックスを塗らなくてもいいくらいですね。

ブライワックスを塗る

天板にブライワックスを塗ります。塗る前には、紙ヤスリを使って、天板を滑らかしておいてください。

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塗っている様子です。基本はいらない布でいいのですが、スチールウールを使うとより気にワックスが馴染むという情報を見つけて、私はスチールウールで塗りました。その後はタワシで擦って木目に刷り込むように擦ります。最後にウェス(布)で拭いて乾くまで待ちます。

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ワックスが乾くまで待つ

私は、作業を2日に分けました。1日目はワックスを塗るまで、2日目に昇降脚をつける段取りにしていました。

昇降脚を取り付ける | FlexiSpot EF1

私はFlexiSpot FF1を購入しました。こちらが全ての部品です。取り付け部品は結構重くて、組み立てる際には2名以上でやったほうが安全だと思います。

組み立て後の様子です。

鬼目ナットを使って、天板にFlexiSpot EF1を取り付ける

天板に昇降脚(FlexiSpot EF1)をつける位置を決めます。昇降脚には天板に打ち付けるネジ穴があるので、そこに鉛筆で印をつけて、電動ドリルを使って下穴を開けておきます。

ケーブルレスを実現するために、メッシュトレーを購入しました。メッシュトレーを取り付けるための下穴とメッシュトレー用の鬼目ナット(M6サイズ)を4個取り付けます。

鬼目ナットをつけることで、ボルト留めが可能になります。そうすることで、机と昇降脚を分離させて家の中や引っ越し時などで自由に取り外しができるので、様々なケースに対応できるのでとても便利です。

そのため、私は鬼目ナットを使用することにしていました。

天板にFlexiSpotとトレーを取り付けるためのツール類

準備する鬼目ナットの種類と数は以下の通りです。

鬼目ナット種別サイズ数量用途
ムラコシDタイプM48個FlexiSpotEF1取付用
ムラコシDタイプM64個サンワサプライケーブルメッシュトレートレー取付用
六角穴付きボルトM48個FlexiSpotEF1取付用
六角穴付きボルトM64個サンワサプライケーブルメッシュトレートレー取付用

長さは、天板の厚さを考慮して買ってください!私は、天板の厚さが4cmですので、35mmの長さの鬼目ナットと六角穴付きボルトを購入しました。

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作業時は電動ドライバーでやったほうが速さも正確性も違うので、電動ドライバーは必須です

鬼目ナットの失敗

失敗談として、鬼目ナットの回し口が舐めてしまいました・・・これはかなりやばかったです。

鬼目ナットは返しがついているので、一度取り付けると容易には取れません。今回はバールを使うことによって、ギリギリ取り外しができたので助かりました。

天板とFlexiSpotEF1の取り付け完了

いよいよ動作確認

初期不良があった場合、ここまでの苦労が水の泡になる可能性があったので、問題なく動いてホッとしました。

ようやくデスクのDYI作業のほとんどが終わりました。

あとは、メッシュトレイをつければデスク本体の作業は終了です。

ケーブルレス用のメッシュトレイの取り付け

デスク配線
デスク配線

さきほど、作業したメッシュトレーの金具にメッシュを取り付けます。このメッシュトレイは良さは、なんといっても取り外しが楽なところなんです。意外と電源コンセント周りって、抜き差しをするケースってあるので、その時に気軽に対応できるものがいいなと思って探したのが、こちらのメッシュトレーでした。近日中にこちらのレビューもしたいと思います。

トレーの中にはエレコムの電源タップが隠れています

全体像

デスクツアー
デスクツアー

まとめ

いかがでしたでしょうか?

DIYでデスクを作りたくなりましたでしょうか?DIYでデスクを作るととても愛着が湧きます。

自分で作ったという事実がこのデスクを大切にしようという気持ちを産みます。

また、腰痛持ちには立ち作業はかなり効果的なので、ぜひ興味がある方はトライしてみてください。応援します。

こちらもどうぞ読んでください。

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この記事を書いた人

都内IT企業で働くUXデザイナー。PCデスク周りガジェットやリモートワークのネタを中心に紹介します。

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