こんちにちは。ゆーとら(@yutora)です。
ついに購入しました。AirPods Pro 2を。初代AirPodsが2016年に発売されてから、ずっと気になっていたAirPods。
それでも値段を理由に6年近く買わずにいましたが、今年は思い切って買ってしまいました。
そんな長くAirPodsの購入を控えてきた男が、とつぜんAirPodsPro 2の購入した理由や1ヶ月の間、在宅勤務中に使ってみてわかった良かった点や残念だった点など、正直にレビューします。
では、さっそくいってみましょう!
AirPods Pro2の購入理由ときっかけ
AirPodsシリーズは、長い間気にはなっていたけども、お値段が高いし、そこまでイヤホンにこだわりがないので必要性を感じていませんでした。
しかし、在宅勤務が当たり前になり、一日中ずーっと家での仕事をしていると気になるのが生活音やその他の騒音。
子ども達が部屋中を駆け回る音や鳴き声、叫び声・・・などなど生活音というか騒音に日々悩んでいました。
それでも、お値段が高いことを理由にAirPodsを買わずに在宅勤務をし続けていたのですが、ついに2023年のApple初売りセールのタイミングでAirPodsPro2を購入しました。
Apple初売りセールでは、8,000円のAppleギフト券の還元あり、それをきっかけについに購入に踏み切ったのです。
AirPods Pro 2のデザインとスペック
AirPods Pro 2のスペックは以下のとおり。
価格 | 39,800円 |
主な特徴 | ・アクティブノイズキャンセリング ・適応型外部音取り込み ・タッチコントロール ・パーソナライズされた空間 ・デバイスの自動切り替え |
マイク | ・デュアルビームフォーミングマイク ・内向きのマイク |
チップ | H2 |
再生時間 | ・1回の充電で最大6時間の再生時間 ・最大30時間の再生時間(充電ケースを使用した場合) |
充電 | MagSafe、Apple Watch充電器、 Qi充電器、Lightningコネクタ対応 |
AirPodsイヤホン | 高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm 重量:5.3 g |
MagSafe充電ケース | 高さ:45.2 mm 幅:60.6 mm 厚さ:21.7 mm 重量:50.8 g |
音声アシスタント | Siri |
通信機能 | Bluetooth 5.3 |
同梱物 | ・AirPods Pro(第2世代) ・スピーカーを搭載したストラップループ付きMagSafe充電ケース ・Lightning充電ケース ・Lightning – USB-Cケーブル ・マニュアル ・シリコーン製イヤーチップ(4サイズ:XS、S、M、L) |
内容物は、以下のとおり。
- イヤホン本体
- イヤーチップ4種類
- 充電ケーブル(USB Type-C to Linhtningケーブル)
- 説明書
底面に内蔵スピーカーとLinhtningケーブルの挿し口があります。
ケースの底にある差し口にLinhtningケーブルを指して充電することができます。
MagSafeにも対応しているので、MagSafe対応の充電器があればLinhtningケーブルがなくても充電可能です。
ケースを開くと綺麗にAirPodsが収まっています。カチッと開く音が気持ちいいです。
AirPods Pro (初代)とAirPods Pro 2の違い
AirPods Pro 2の使用感(よかった点と残念な点)
そもそも、ちゃんとしたイヤホンを買うのは数年振りで、テレワーク時にはiPhone購入時に一緒についてくる有線イヤホンを使うくらいイヤホンに無頓着な私。
そんな私がAirPods Pro 2を使ってみて感じた、よかった点と残念な点を正直に紹介します。
先に、まとめるとこんな感じです。
細かい理由は以下で紹介しています。
よかった点|ノイズキャンセリングで周囲の生活音・雑音が消失
まず、1点目のよかった点は、ノイズキャンセリング機能で外界の音をシャットダウンしてくれること。
初めてノイズキャンセリング機能をオンにした瞬間に外界との音が遮断される感覚が新感覚すぎてびっくりしました。エアコンの音や周囲の雑音が一気に、無音になる。少し恐怖を感じるくらい無音。
そのくらいノイズキャンセリングの性能が良いのだと思います。
おかげで、子どもの、はしゃぎ声やピアノの練習音などが全く耳に入らなくなりました。
集中して仕事したり、会議に生活音が聞こえてしまう心配をしなくて済みます。
思った以上のノイズキャンセリングの性能でした。
よかった点|耳の付け心地も悪くない
耳への付け心地については、特に問題を感じませんでした。1~2時間くらいなら全然痛みを感じません。
それでも私の場合は、2時間を超えてくると一度耳から外したくなる感じですね。
定期的に外すのが良いでしょうね。
同封しているシリコーン製イヤーチップの大きさもXS、S、M、Lと計4種類付属してるので、自分の耳のサイズに合わせて選ぶことができます。
AirPods Pro 2から多くの耳にフィットするようにXSサイズが加わりました。イヤーチップは耳の中を密閉して音漏れを防ぎ、AirPods Proを適切な位置に固定してくれます。
よかった点|Apple製品間をシームレスに行き来することができる
もともとiPhoneに繋げて使うことを想定していたのですが、MacBookにも簡単に切り替えて接続できるので、柔軟に音源を切り替えることができます。
AirPodsPro2をiPhoneに繋げてTeamsで会議をして、そのあとMacBookに繋ぎかえてyoutubeで音楽を聴くといった使い方も自由自在です。
そのほかiPadにも繋げるので、Apple製品間を自由に行き来できるのが良いですね。
デバイスをシームレスに移動できるのが使い勝手がよいです。Appleでデバイスを揃えると何かと便利。
よかった点|MagSafe充電で楽ちん
え、そんなこと?って思うかもしれませんが、ポンっと充電ケースをワイヤレス充電器におけば充電スタートするのが便利です。
個別に充電ケーブルを用意する必要がないので、デスク周りもスッキリします。
iPhoneとAirPodsを充電できるワイヤレス充電器を購入することで充電ステーションがスッキリしました。
残念な点|ノイズキャンセリングに慣れるまでが大変
最初にノイズキャンセリングを体験した時は、音が消えることに大変感動しました。
ところが、少しするとなんだか眩暈がしてきて気持ちが悪くなりました。船酔いのような感覚になり驚きました。
多分、電子的に音を消すときに圧迫感があり、それが眩暈や酔うといった三半規管への影響に繋がったのだと思います。
少しずつAirPodsPro2を使うことで、その現象はなくなってきたので、船酔いしやすい、車酔いしやすい人は最初は注意が必要だと思いました。
それでも、使ううちに慣れていくの安心してください。私も慣れて今では酔いません。
残念な点|やっぱり高価
2つ目の残念な点は、やはり価格です。
定価で38,000円。
う〜ん、やっぱり高いですよね。
ここまで高いとなかなか手が出せませんよね。そういう場合は、AirPods(第3世代)やAirPods Pro(初代)などの方がまだProよりも安く購入できるので、3万円以上は辛いという方はこちらを選ぶ方が良いでしょう。
残念な点|紛失させないように気を付けることにストレス
38,000円という高額な買い物なので無くすと大変。
MacBookやiPhoneと違い3cmくらいの小さなイヤホンなので無くすリスクがあります。
探す機能を使えば、ある程度の場所を知ることができますが、屋外だと見つけるのは至難の業だと思います。
なくさないようにAirPods用のネックストラップなどのアクセサリも売っているので、心配な人はアクセサリをつけておくことをおすすめします。
AirPods Pro 2の1ヶ月使用レビューまとめ
- ノイズキャンセリングで周囲の生活音・雑音が消失
- 耳の付け心地も悪くない
- Apple製品間をシームレスに行き来することができる
- MagSafe充電で楽ちん
- ノイズキャンセリングに慣れるまでが大変
- やっぱり高価
- 紛失させないように気を付けることにストレス
以上、AirPods Pro 2の1ヶ月間の使用レビューでした。
私は、在宅勤務中の子供の騒ぎ声が会議に支障を及ぼすストレスから解放されるためにAirPods Pro 2購入しました。思った通りノイズキャンセリングは最高でした。みなさんもぜひノイズキャンセリングを試していただけるとこの凄さに感動すると思います!
ただ、最初につけた時のノイズキャンセリング機能に感動しましたが、酔った気分になってしまったので、注意が必要です。
三半規管が弱い人は最初苦労するかもしれないですけど、少しずつ使っていくうちにだんだんと慣れていきます。1週間もすれば気にならなくなる思います。