コンパクトWi-Fi6ルーター「Archer AX3000」レビュー

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見た目も良くて、高性能なお手頃価格のWi-Fi6ルーターが欲しい

ということで、2023年3月に発売された最新Wi-Fi6ルーター「Archer AX3000」です。このルーターは、世界No.1のマーケットシェアを持つTP-Linkから発売され、デュアルバンドWi-Fi 6に対応した縦置き型の製品です。

「Archer AX3000」は、小型化されたコンパクトな筐体であり、Archerシリーズで最も小型なルーターとなります。これまでの「Archer AX80」はオーバースペックで、価格が手ごろではないと感じた方には、より手頃な価格で導入できる「Archer AX3000」がおすすめ!

こちらのルーターは、「Archer AX80」よりもスペックは劣るものの、Wi-Fi 6テクノロジーに対応しており、最大3.0Gbps(2402Mbps + 574Mbps)の速度で通信ができます。デザイン性、通信性能、コストパフォーマンスが高い「三方よし」のWi-Fiルーターと言えます。

要するに、「Archer AX3000」は見た目も良く、高性能でお手頃価格という魅力的な製品です。

メリット
デメリット
  • Archerシリーズ最小サイズ
  • 約1万円で高コスパ
  • ミニマルなデザイン
  • 縦置き、壁掛けできる
  • アンテナ内蔵なので電波の向きを調整できない。

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本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。

目次

Archer AX3000のデザイン

パッケージはご覧のとおり。

同梱物にはこちら。

  • Archer AX3000本体
  • スタンド
  • 電源アダプター
  • LANケーブル
  • かんたん設定ガイド

「Archer AX3000」は、黒一色で緩やかな曲線が美しいデザインです。従来のWi-Fiルータとは異なり、アンテナが内蔵されており、すっきりとした見た目が特徴です。設置場所によっては、お部屋に溶け込むことができます。また、上部には排熱用のスリットがあり、全体的に丸みを帯びた形状が採用されています。デザイン性にも配慮されたWi-Fiルータです。

「Archer AX3000」は、縦置き以外にも壁掛けが可能です。背面にスタンドが付いており、釘を打ち込んで壁に掛けることもできます。ただし、壁に穴を開けるのは少し勇気がいるかもしれませんね。しかし、壁掛けすることでスペースを取らずに設置できるため、場所を選ばないスマートな設計と言えますね。

Archer AX3000の特徴

  • Archerシリーズ最小クラスの大きさ:コンパクトで省スペースになる。縦置き/壁掛けも可能
  • WiFi 6テクノロジー対応:最大3.0Gbps(2402Mbps + 574Mbps)の速度
  • 全ポートギガビット: ギガビットWANポート×1 + ギガビットLANポート×4
  • IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応:v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteに対応
  • EasyMesh対応:EasyMeshと互換性があるため、EasyMesh対応の中継器と組み合わせてメッシュWi-Fiネットワークの構築が可能
  • 省電力:TWT(Target Wake Time)機能が対応端末の電力やバッテリー消費を抑える
  • TP-Link HomeShield:セキュリティサービスが標準搭載されており、サイバー脅威から守ってくれる
  • 数分で設定:「Tetherアプリ」を使用すれば、たった数分で初期設定が完了

Archer AX3000にある多くの特徴の中でも注目したい点が3つ!

Archerシリーズ最小クラスの大きさ

AX3000は、Archerシリーズの中でも最小クラスのサイズを誇ります。実際にAX80と比較してみると、その違いが明確にわかります。AX3000のコンパクトなデザインは、置き場所に困ることなく設置でき、スペースの制限のある場所にも最適です。

 全ポートギガビット

Archer AX3000は、1G LANポート×4、1G WANポート×1のポート数を搭載しています。近年では、パソコンやUSBのLANアダプタなどがギガ対応(1000BASE-T)となり、有線LANを使用する方が増えています。そのような方々にとっては、多くのポート数があることは嬉しいポイントでしょう。

EasyMesh対応

AX3000のメッシュWi-Fi機能は、TP-Link独自の「TP-Link OneMesh」に対応しているだけでなく、標準規格の「Wi-Fi EasyMesh」にも対応しています。これにより、互換性のあるネットワーク機器とも簡単にメッシュネットワークを構築することができます。

Wi-Fi EasyMeshは、複数のメーカーやブランドのWi-Fiルーターや中継機などを組み合わせ、一つの大きなネットワークにするための規格です。つまり、異なるメーカーの機器でも互換性があるため、柔軟にネットワークを拡張できます。

Archer AX3000の接続方法

Archer AX3000は専用アプリ「TP-Link Tether」を使うことで10分くらいで簡単に設定ができます。

まず最初にArcher AX3000とONUをLANで繋いで電源をオンにします。その後にArcher AX3000の背面に記載してあるSSIDとパスワードを使ってスマホと繋げます。

画面に従っていくだけで簡単に設定ができるようになっています。

Wi-Fiネットワーク名(SSID)とパスワードを設定してください。ルータのアップデート時間は好きな時間に。

あとは、設定内容を確認したら設定が終了です。あと少し。

これで設定は終わりです。

お疲れ様でした。

Archer AX3000の通信速度を計測

計測条件
  • 契約ネット回線NURO 光 G2V
  • メインルーター設置場所:2Fリビング
  • 計測端末:iPhone 12 mini
  • 計測時間帯:平日の午前中

我が家は2FにNURO 光のONUがあるので、そこがArcher AX3000の設置場所になります。

速度は3回測った平均値を記載しています。参考までにF660A(光回線提供のWi-Fiルータ兼ONU)の測定結果も載せておきます。

測定部屋階数Archer AX3000NURO光のF660A
(Archer3000 導入前)
リビング
(メインルーター設置)
2F413.3Mbps(上り)
604Mbps(下り)
32.6Mbps(上り)
80.8Mbps(下り)
書斎1F23.2Mbps(上り)
6.5Mbps(下り)
10.9Mbps(上り)
2.6Mbps(下り)
寝室1F260.3Mbps(上り)
257Mbps(下り)
45.2Mbps(上り)
52.4Mbps(下り)

ご覧の通り、めちゃくちゃ速くなりましたね。Archer AX3000導入前は50Mbps以下で、2Gの光回線を契約しているのにかなり低い数値でした。しかし、Archer AX3000を設置後は、10倍以上の速さが計測されました。

でも、1Fの書斎の速度は20Mbps台なので、家じゅう快適に!とまでは行かない様子。そんな時は、Wi-Fi中継機を導入すればOKです。私はRE900XDを持っているので、メインルーターからお部屋が遠いところに設置して速度を確保しています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください

Archer「AX3000」と「AX80」の比較

それぞれの違いについて特徴的なポイントを表にまとめました。

AX3000AX80
価格10,450円18,480円
サイズ166 × 157 × 45 mm200 × 189 × 59 mm
Wi-Fi速度5 GHz: 2402 Mbps (802.11ax, HE160)
2.4 GHz: 574 Mbps (802.11ax)
5GHz:4804Mbps(802.11ax, HE160)
2.4 GHz:1148Mbps(802.11ax)
Wi-Fi性能4ストリーム8ストリーム
有線ポートギガビットWANポート×1
ギガビットLANポート×4
2.5ギガビットWAN/LANポート×1
ギガビットWAN/LANポート×1
ギガビットLANポート×3
OneMesh™
Easy Mesh対応予定

「Archer AX3000」は、「AX80」と比べるとWi-Fi速度や性能、ポート数では劣る部分もありますが、価格、サイズ、そしてEasyMesh対応など、AX3000ならではのメリットもあります。

特に価格に関しては、約1万円とお手頃価格ですので、気軽に導入できる点がポイントです。AX80と比べると、ハイスペックにこだわりがなく、インターネットを普通に利用することが目的であるユーザーにとってはおすすめのWi-Fiルーターです。

また、「Archer AX3000」はEasyMeshに対応しており、自宅にTP-Link社の中継機がなくてもメッシュWi-Fiを構築することができます。これにより、追加の中継機器を導入する必要がなく、自宅のWi-Fi環境をより簡単かつ効果的に改善することができますね!

Archer AX3000のレビューまとめ 

Archer AX3000
総合評価
( 4 )
メリット
  • Archerシリーズ最小サイズ
  • 約1万円で高コスパ
  • ミニマルなデザイン
  • 縦置き、壁掛けできる
デメリット
  • アンテナが内蔵されているので、電波の向きが調整できない

小型化されたコンパクトな筐体であり、Archerシリーズで最も小型なルーターとなります。これまでの「Archer AX80」はオーバースペックで、価格が手ごろではないと感じた方には、より手頃な価格で導入できる「Archer AX3000」がおすすめです!

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この記事を書いた人

パワハラで適応障害になり副業・投資で会社に依存しない働き方を目指す!年間で300万お金を増やす。今ではストレスなく家族旅行など自由にお金を使うことができるようになりました

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